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生産システム工学

人間社会をより豊かにしていくためには、今までにない革新的でかつ高機能な製品を開発していくことが必要不可欠です。生産システム工学研究室では、そのような製品開発に必要な広義な意味での生産システム、すなわち構想設計から生産までの全般的なシステムに関する研究を行っています。

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教員

泉井 一浩 ( Kazuhiro IZUI )

泉井 一浩准教授(工学研究科)

研究テーマ

機械製品や生産システムの構想設計法、機能構造物のトポロジー最適設計など、機械システムの設計・開発・生産を支援する方法について研究を行っています。

連絡先

桂キャンパス C3棟 b2S08室
TEL: 075-383-3600
FAX: 075-383-3601
E-mail: izuiアットマークprec.kyoto-u.ac.jp

研究テーマ・開発紹介

部品共通化を考慮した製品設計と生産システムの最適化

生産コストを低減させる上で、異なる製品の部品を共通化は非常に効果的な解決策であるといえます。しかしながら、部品の共通化は、製品性能に大きな影響を与えます。そこで、製品性能と生産システムの様々な評価指標を考慮した統合的な意思決定が必要となります。ここでは製品の冗長性を最小限に留め、かつ、生産コストの削減や製造リードタイムの短縮するため、生産工程の諸要因を考慮した生産工程シミュレーションを用いた製品設計の方法論について例を示します。

下図1のように、個々の製品の詳細な使用の変化に応じて設計・生産をフレキシブルに対応させようとすると、膨大なコストがかかります。これに対して図7のように複数の製品に共通するプラットフォームと、個別製品の特徴を有するモジュールに分割した製品・生産を行えば、生産コストの削減や製造リードタイムの短縮が可能となります。

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図1 個別化された製品のフレキシブル生産工程

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図2 部品共通化を行った生産工程