2026年度修士課程入学試験(2025年8月実施)英語に関するお知らせ
京都大学大学院工学研究科機械工学群(機械理工学専攻,マイクロエンジニアリング専攻,航空宇宙工学専攻)では,英語能力の評価にTOEFL成績を採用しています.機械工学群の修士課程入学試験を受験する人は,TOEFL試験のInstitutional Score Reportが機械工学群に送付されるようTOEFL実施機関に依頼手続きをすることが必要です.加えて,受験者成績書(Test Taker Score Report)の写しも提出する必要があります.ただし,正式には2026年度修士課程学生募集要項を参照してください.
機械工学群の修士課程入学試験の受験を予定している人は,以下の補足事項を参照し,あらかじめ各自でTOEFLテストを受験するとともに,Institutional Score Reportが機械工学群に送付されるように手続きをして下さい.TOEFL成績の提出方法の詳細は,2026年度修士課程学生募集要項に記載しています.
TOEFL受験方法に関する補足事項
- 受験者は,各自でTOEFL申込手続きを行い受験してください.TOEFLの受験料 は各自で負担すること.
- 2023年8月3日以降に受験したTOEFL-iBTの成績に限り有効です.団体試験用のTOEFL-ITP,自宅受験用のTOEFL-iBT Home Editionの成績証明書は無効ですので注意してください.TOEFL受験後,受験者がTOEFL実施機関のホームページで成績を確認できるまでに2週間程度,Institutional Score Reportが指定送付先に到着するまでに6~8週間かかるとされています.到着が遅れる場合もありますので,十分な時間的余裕を持ってTOEFLを受験してください.なお,Test Dateスコアのみを利用します.
- 機械工学群の修士課程入学試験を受験する際,受験者はTOEFLテストの成績を下記の(1)および(2)の手続きにより提出する必要があります.
(1) 受験したTOEFLテストの受験者成績書(Test Taker Score Report)の写しを,募集要項に記載の期日までに提出してください.
(2) 上記(1)に対応するTOEFLテストのInstitutional Score Reportが機械工学群に送付されるように,TOEFL実施機関に送付依頼の手続きをしてください.送付依頼の場合には,送付先のコード(Institution Code)として機械工学群の「B431」を指定してください.送付依頼手続きはTOEFLテスト申込時にも,テスト受験後にも可能です.
TOEFL実施機関のホームページからオンラインで送付依頼手続きをする場合には,下記の要領を参考にして下さい.
【送付先のコード(Institution Code)の指定について】(以下の指定手順は2025年3月10日に確認済みですが,TOEFL実施機関により変更される場合があり得ます)
・スコア送付先の指定の際,送付先のコードの追加欄に「B431」を入力すると京都大学機械工学群(B431 | Kyoto University Graduate Division of Mechanical Engineering | Graduate Organization | Japan)が表示されるので,それを選択して追加.
・学部(Department)の選択が求められるので,「68 - Engineering, Mechanical」を選択して続行.
(注)Institution Codeとして「B431」が指定されていれば,Department Codeはどのように指定されていてもかまいません. - 機械工学群では,Institutional Score Reportの,京都大学のInstitution Code「9501」への送付を認めません.したがって,すでにTOEFLテストを受験し,Official Score Reportを「B431」以外に送付済みの場合(例えばInstitution Codeを「9501」,Department Codeを「68」と指定した等)でも,必ず「B431」に再度送付依頼の手続きをとるようにしてください.
- TOEFL受験時には,パスポート,運転免許証などの身分証明書が必携です.申込方法も含めて,下記のTOEFLに関するホームページを参照してください.
https://www.toefl-ibt.jp/
https://www.ets.org/toefl.html
京都大学大学院 工学研究科 機械工学群 大学院入学試験案内