入学試験(8月実施)合格者の研究室への配属手続き

修士課程(機械工学群)入学試験(8月実施)合格者の配属研究室は,基本的に,次の手続きにより決定する.

  1. 各研究室に配属が可能な人数の最大値(配属枠人数)を定める.
  2. 特別選考合格者を志望研究室に配属する.
  3. 一般選考合格者について,入学試験の成績が最上位の合格者から順に, 最下位の合格者まで,次の作業を行う.
    第1志望の研究室への配属者数が,まだ配属枠人数に達していない場合には, 当該合格者をその第1志望の研究室に配属する.
    第1志望の研究室への配属者数が,すでに配属枠人数に達している場合には, 当該合格者の配属研究室の決定を留保する.
  4. 上項3で配属研究室の決定が留保された合格者について,入学試験の成績がその中で最上位の合格者から順に,最下位の合格者までについて,次の作業を行う.
    第2志望の研究室への配属者数が,まだ配属枠人数に達していない場合には,当該合格者をその第2志望の研究室に配属する.
    第2志望の研究室への配属者数が,すでに配属枠人数に達している場合には,第3志望,第4志望,…の研究室について,順次,第2志望の場合と同様の手続きにより配属の可能性を検討し,当該合格者を志望順位のより高い研究室に配属する.
  5. ただし,上記の過程で,すべての研究室に,最終的には最低1名の合格者が配属されるようにする.

 

註1: 合格辞退者が出た場合,期日を定め,その期日までは,上記の手続きを繰り返す.期日については,試験会場にて試験終了後に公表する.

註2: 上記の期日までは,成績順位によっては,配属研究室が未定となることがある.

 

京都大学大学院 工学研究科 機械工学群 大学院入学試験案内